動画の無音部分や間をカットする方法
長い間があると、トーク動画はだれてしまいます。Cutlineでの手早い手動ワークフローを紹介します。波形で無音部分を見つけ、その前後でクリップを分割し、隙間を削除してタイムラインを詰めます。
始める前に
必要なのは、音声入りの録画(チュートリアル、インタビュー、話者が映るクリップなど)と、最新のChromeやEdgeのようなWebCodecs対応のブラウザです。
Cutlineは無音を自動検出しないため、この方法は手動です。そのぶん自分でコントロールでき、どの間を削りどの間を残すかを決めて、話し声を自然に保てます。
手順
- エディタを開き、録画をメディアライブラリにドロップして、タイムラインにドラッグします。
- 音声の波形が見やすくなるまで、タイムラインを拡大します(
⌘またはCtrlを押しながらスクロール)。無音部分は、話し声のピークの間にある平らな区間として見えます。 Spaceで再生して聞き、再生ヘッドを無音の開始位置に合わせて(←と→で1フレームずつ、Shiftを押しながらで1秒ずつ移動)、Sでクリップを分割します。- 再生ヘッドを無音の終わりまで動かして、もう一度
Sを押します。これで無音部分が独立したピースになります。 - そのピースを選択して
Shift+Deleteを押します。ピースが消え、後ろのクリップが左へ詰まって隙間が閉じます。 - 録画の残りの部分も同じように繰り返し、
Spaceで仕上がりを確認して、⌘E(WindowsとLinuxではCtrl+E)で書き出します。
自然に聞こえるカットのコツ
- 話し声と話し声をぴったりくっつけず、息継ぎ程度の短い間(約4分の1秒)を残しましょう。
- カットの部分でプチッというノイズが聞こえたら、クリップの端にごく短い音声フェードを付けます。
- 話者が映る動画のジャンプカットは、1つおきにクリップの拡大率を少し変えるか、カット部分にテキストラベルをかぶせると目立ちません。
- 失敗したカットは、
⌘Z(Ctrl+Z)で元に戻せます。やり直しは⌘⇧Z(Ctrl+Shift+Z)です。
このガイドで使うキーボードショートカット
| キー | 操作 |
|---|---|
S | 再生ヘッドの位置でクリップを分割 |
Delete | 選択したクリップを削除 |
Shift+Delete | 削除して隙間を詰める |
← / → | 1フレーム移動(Shiftを押しながらで1秒) |
Space | 再生/一時停止 |
次にやること
テンポが整ったら、字幕を自動で付けて音なしでも伝わる動画にしたり、冒頭と末尾をトリミングして本題からすぐ始めたりしましょう。
よくある質問
Cutlineは無音を自動で削除できますか?
いいえ。Cutlineに無音の自動削除機能はありません。このガイドでは手動でカットしますが、そのおかげで話のリズムも保てます。
録画はどこかにアップロードされますか?
いいえ。編集と書き出しはお使いのデバイス上で行われます。
書き出した動画に透かしは入りますか?
いいえ。書き出されるファイルには、あなたの映像だけが含まれます。